建物共済 よくある質問
Q1.
私の家は古いのですが、どのくらいまで加入できますか。
A1.
「住まいる」は、新価特約を付帯することができますので、再取得価額いっぱいまで加入されるのがベストです。 今の建物と同程度のものを現在建築した場合にかかる費用を目安にされると良いでしょう。
Q2.
他の保険会社の保険にも加入しています。万が一事故が発生した場合の支払はどうなるのですか。
A2.
重複して加入していてもそれぞれから支払われます。ただし、契約金額の合計が建物の価値を超えている場合は、 損害額を限度に按分して各社から支払われることになります。
Q3.
旧住宅金融公庫から融資を受けて建築しました。「住まいる」に加入できますか。
A3.
旧住宅金融公庫では融資相当額を契約金額として火災保険に加入することが一般的です。 旧住宅金融公庫に限らず、他社の保険に加入されている場合、契約額の合計が再取得価額に達していない場合は、 その差額部分を「住まいる」に加入していただけます。また、他社保険に家具類を加入されてない場合は、 万が一のために建物とあわせて家具類も「住まいる」にご加入されることをお薦めします。
Q4.
家具類は加入するほどの価値もないと思いますが、必要ですか。
A4.
生活に必要な家具類は、順次買い足していくため、それほどの価値はないと思われがちですが、 合計してみると意外に大きな額となります。
35坪の住宅に夫婦と大学生女子1人、高校生男子1人の4人家族を例に、 全国家具類実態調査に基づく簡易評価表で算出してみると、次のようになります。
共通家具 + 夫婦 + 大学生女子 + 高校生男子 合計
670万円 655万円 215万円 70万円 1,610万円
このように多額の家具類を火災等で一瞬にして失った場合、建物のみの加入では十分な補償を受けられません。 ぜひ家具類も加入されることをお薦めします。