多発疾病情報

平成26年度の死廃及び病傷の事故発生状況について

平成26年4月〜平成27年3月に愛媛県全体で報告のあった死廃事故頭数及び病傷事故件数等は以下のとおりです。

【死廃事故】
〇発生頭数について

成乳牛	育成乳牛	乳用子牛	乳用胎児	肥育用 成牛	肥育用 子牛	その他の 肉用成牛
547	9	4	132	207	153	35
その他の 肉用子牛	その他の 肉用胎児	種豚	肉豚	合計
2	66	138	7,286	8,579

〇多発疾病頭数について

共済目的	多発病類のトップ３			主な多発病名
成乳牛	運動器病	循環器病	消化器病	股関節脱臼、心不全、肝炎、乳房炎など
	176	124	104
育成乳牛	循環器病	運動器病	泌乳器病	心不全、乳房炎、前肢骨骨折、股関節脱臼など
	6	2	1
乳用子牛	消化器病	新生子異常	−	胃腸炎、子牛虚弱症候群
	3	1
乳用胎児	新生子異常	循環器病	消化器病	胎子異常、心不全、胃腸炎など
	96	19	13
肥育用成牛	循環器病	消化器病	運動器病	心不全、股関節脱臼、肺炎など
	64	58	43
肥育用子牛	循環器病	呼吸器病	消化器病	心不全、肺炎、胃腸炎など
	69	40	36
その他の 肉用成牛	消化器病	循環器病	外傷不慮その他	心不全、焼死、肝炎など
	13	10	5
その他の 肉用子牛	呼吸器病	外傷不慮その他	−	肺炎、焼死
	1	1
その他の 肉用胎児	新生子異常	消化器病	循環器病	胎子異常、胃腸炎、心不全など
	38	14	8
種豚	循環器病	運動器病	妊娠分娩産後	心不全、股関節脱臼、子宮脱など
	64	45	19

【病傷事故】
〇発生件数について

成乳牛	育成乳牛	乳用子牛	乳用胎児	肥育用 成牛	肥育用 子牛	その他の 肉用成牛
4,185	78	22	295	875	769	637
その他の 肉用子牛	その他の 肉用胎児	一般馬	肉用種 種雄牛	合計
31	463	1	178	7,534

〇多発疾病件数について

共済目的	多発病類のトップ３			主な多発病名
成乳牛	泌乳器病	生殖器病	運動器病	乳房炎、黄体遺残、乳熱など
	1,237	854	700
育成乳牛	生殖器病	運動器病	消化器病	黄体遺残、心不全、肺炎、胃腸炎、関節炎など
	29	17	8
乳用子牛	消化器病	呼吸器病	新生子異常	胃腸炎、肺炎、黄体遺残など
	14	3	3
乳用胎児	消化器病	新生子異常	呼吸器病	胃腸炎、胎子異常、肺炎など
	124	99	30
肥育用成牛	呼吸器病	消化器病	運動器病	肺炎、肝炎、胃腸炎、心不全など
	384	245	93
肥育用子牛	呼吸器病	消化器病	循環器病	肺炎、胃腸炎、心不全など
	422	216	66
その他の 肉用成牛	生殖器病	妊娠分娩産後	消化器病	黄体遺残、鈍性発情、長期在胎、難産など
	399	98	56
その他の 肉用子牛	呼吸器病	消化器病	原虫・寄生虫病	肺炎、胃腸炎、コクシジウム病、気管支炎、黄体遺残など
	12	11	3
その他の 肉用胎児	消化器病	呼吸器病	新生子異常	胃腸炎、肺炎、胎子異常など
	288	89	47
一般馬	運動器病	−		肩跛行
	1
種豚	循環器病	運動器病	妊娠分娩産後	心不全、股関節脱臼、肺炎、子宮脱など
	66	50	21